絵付師の気持ちを感じられる青のシリーズ バレンシア
バレンシアシリーズをみて、何か強い魂のようなものを感じる人も多いのでしょうか?
一筆一筆描かれた模様は、ため息がでるように美しいです。
今でも非常に人気が高くコレクターも多いシリーズです。
私も大好きなんですが、やはり色がとても好きです。
それに裏のサインも絵付師によってかなり違っていて、50年前に一筆一筆かかれたんだなぁ、と思うとなんだかしみじみ・・・。
☆入荷情報アリ(2019.2 4枚入荷)
こちらも偉大なるウラ・プロコッペのデザインなんですが、彼女は1948~1968年の20年間数々のヒット作を生み出しました。
このバレンシアは2003年まで製造されていました。
彼女がアラビア社を去っても35年間も作られ続けたなんて驚きだと思いませんか?
年代の新しいものにはハンドペイントのサインはありませんが、そんなに長い間作られ続ける作品も少ないと思います。
作られていた機関が短いから希少価値が高いという考えもあると思いますし、私も実際そういう作品をみるとテンションがあがります。
でも、バレンシアのように長く愛されて製造され続けた作品はやっぱり魅力的なんだと思います。
デザイナー:ウラ・プロコッペ(Ulla Procope)
年代1960年代~
メーカー:アラビア社
シリーズ名:バレンシア(Valencia)
既に生産されていない北欧のヴィンテージ食器。見つけた時が買い時かもしれません。
フィンランドやスウェーデンで見つけたヴィンテージ食器を販売しています。
新しい食器でわくわくする毎日を。